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天からのパワーを上手にもらって、あなたの人生を幸あるものにしましょう。
パワースポットという言葉は、実は和製英語です。この言葉を初めて使ったのは、スプーン曲げ少年として有名になった、日本を代表する超能力者の清田益章氏でした。彼が1990年代に著者のなかで「大地のエネルギーを取り入れる場所」としてパワースポットを紹介しています。また、地理風水では、パワースポットとは「大地のエネルギーが溢れているところ」としています。
かつて、江戸時代ではパワースポットは、弥盛成地(いやしろち)と呼ばれ、神聖な場所・清浄な場所・神や仏がやどる所・草木が育つ元気の出る場所とされていました。尚、反意語は気枯地(けがれち)と呼ばれ、植物が育たない土地・元気を吸い取られる薄気味悪い所・汚れ地のことを指します。
実は、パワースポットには大きく分けて以下の6つの種類があります。
1. 森林や滝など、大自然に囲まれているところ
例:屋久島、沖縄離島
2. 温泉、湧き水、火山など、地中の物質が湧き出ているところ
例:地獄谷、キラウェア火山
3. 電磁場のあるところ
例:分杭峠
4. 龍穴という、大地の気が吹き上がる場所(+その上に建つ建物)
例:伊勢神宮、日光東照宮
5. 霊山(山岳信仰)
例:富士山、白山
6. 神社・仏閣
一口にパワースポットと言っても、こんなに種類があったなんて驚きですよね。
パワースポットの定義が曖昧で分かりにくいのは、この様に色々な性質の場所がどれもこれも「パワースポット」という一つの名称で一括りにされている為かもしれません。
しかし、これら6つの種類はそれぞれが全くの別物、という訳ではなく、複数の種類の混合でパワースポットになっていることも多いのです。