広島県のパワースポット紹介


広島県のパワースポット8選

・厳島神社

広島県廿日市市宮島町1-1

厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、世界各国から観光客が来るほど有名な観光地です。安芸国一宮(安芸国で最も社格の高い神社と言う意味です)で、日本三景の1つとして有名です。

パワースポットとしての厳島神社は、広島県の中でも最もお勧めのパワースポットで日本有数のパワースポットです。有名な鳥居は見る人にとって大きなエネルギーをくれる素晴らしいものです。


・仙酔島(せんすいじま)

広島県福山市鞆町後地

仙酔島(せんすいじま)は、潮待ちの港として栄えた鞆の浦のシンボル的な存在で、約9000万年前の大規模な火山活動で出来た島です。

パワースポットとしての仙酔島は、長年親しまれた場所にふさわしく空気感が他の場所とは大きく違い優しいエネルギーに満ちています。伝説ではこの地を訪れる人は、迷いや苦しみから解き放たれて幸せになると言われています。


・鞆の浦(とものうら)

広島県福山市鞆町

鞆の浦(とものうら)は、上記で紹介した仙酔島のある周辺海域です。国立公園として指定されている地区で、映画監督の宮崎駿氏が『崖の上のポニョ』の構想を練った場所としても知られています。

パワースポットとしての鞆の浦は、力強いエネルギーを感じます。日々の生活に疲れている方はエネルギーチャージが出来て元気が出ると思います。


・大聖院(だいしょういん)

広島県廿日市市宮島町

大聖院(だいしょういん)は、厳島神社を管理するために置かれた別当寺で真言宗御室派の寺院です。紅葉の名所としても知られているだけでなく、摩尼殿への階段には摩尼車が多数設置されているなど観光地としても人気です。

パワースポットとしての大聖院は、厳島神社の別当寺だけあってエネルギーに満ちています。特に摩尼殿への階段は力強いエネルギーを感じますので、一段ずつゆっくり進んでいくのが良いと思います。


・艮神社(うしとらじんじゃ)

広島県尾道市長江1丁目

艮神社(うしとらじんじゃ)は、境内に天然記念物に指定されている楠がある神社です。映画『時をかける少女』のロケ地としても有名で、最近ではアニメ『かみちゅ!』の舞台にもなっています。

パワースポットとしての艮神社は、やはり楠に大きなエネルギーを感じます。巨木や巨石は大地の力強いエネルギーを宿していることが多いのですが、こちらも同じように強い力を感じます。ただし、神社の真上を通るロープウエイは、神さまの頭の上を通ることになるので信心深い方は止めておいた方が良さそうです。


・白滝山(恋し岩)

広島県尾道市因島重井町

白滝山(しらたきさん)は、因島村上水軍6代当主村上吉充が観音堂を建立したと伝えられる標高227メートルの岩山で、五百羅漢の石仏などがあります。なかでも恋し岩は恋人を待ちわびて身投げした娘の化身と言われ、触れると恋がかなうという伝説があります。

パワースポットとしての、白滝山(恋し岩)は愛の力が満ちていますが、ふしだらな気持ちで訪れると悪いものを持ち帰ってしまうスポットのようです。


・西國寺(さいこくじ)

広島県尾道市西久保町29-27

西國寺(さいこくじ)は、国の重要文化財である薬師瑠璃光如来坐像を本尊にしているお寺で、真言宗醍醐派大本山です。

パワースポットとしての西國寺は、金堂から純粋でクリアなエネルギーが立ち上がっています。門の両脇からは柔らかく癒しに近いエネルギーを感じますので、心身が弱っているときに訪れると良いでしょう。


・大朝のテングシデ群落

広島県山県郡北広島町田原

テングシデは、イヌシデの一種で、突然変異によって生じた形質が遺伝的に固定したもので、こちらの群落には90本以上のテングシデがあります。ここまで群生している場所は世界的にも珍しく「大朝のテングシデ群落」として国の天然記念物に指定されています。

パワースポットとしての大朝のテングシデ群落は、神秘的とは言い難いのですが不思議な力を持っています。エネルギーが天候によって左右されるようで、晴れた日は気持ちも安定するが、天気が悪い日はどんよりしてしまうようです。


出典: スピたま




★厳島神社

・住所 〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1-1

・TEL 0829-44-2020(厳島神社)

・最寄り駅 JR山陽本線「宮島口駅」

・アクセス

公共交通…JR山陽本線「宮島口駅」から徒歩すぐの宮島口桟橋→JR宮島航路、宮島松大観光船で約10分、宮島桟橋下船、徒歩10分

自動車…広島岩国道路「廿日市IC」から国道2号5km10分

・駐車場 なし

・祭神 市杵島姫命 田心姫命 湍津姫命

・主な御利益 出世開運/商売繁昌/旅行安全/航海安全/交通安全


・安芸の宮島は、仙台・松島、丹後・天橋立と並ぶ日本三景の一つで有名なパワースポット。

久安2年(1146)、安芸守となった平清盛は、瀬戸内の豊かな幸と水軍の力を得る為に、厳島神社に祈願。仁安2年(1167)に寝殿造の社殿を造営したと伝えられています。

宗像三女神を祀り、江島、天河(もしくは竹生島)と並ぶ日本三弁財天の一つに数えられる。

現本殿は弘治2年(1556)、客人(まろうど)神社は仁治2年(1241)の造営といわれ、境内のほとんどの建造物が国宝・重要文化財に指定されている。

国の重要文化財でもある海に浮かぶ能舞台は国内唯一として江戸時代に作られた能舞台としても海外からも観光客が絶えない。

毎年4月16~18日には重要文化財の能舞台で、観世太夫元之の能奉納、6月17日には例祭の管弦祭が行われ、管弦楽人を乗せた御座船が海に出て、多数の参拝船も出で賑わう五穀豊穣を祈願するパワースポットだ。




★大聖院

・住所 〒739-0592 広島県廿日市市宮島町210

・TEL 0829-44-0111(本坊)/0829-44-2071(弥山)

・最寄り駅 JR山陽本線「宮島口駅」

・アクセス

公共交通…JR山陽本線「宮島口駅」から徒歩すぐの宮島口桟橋からJR宮島航路、宮島松大観光船で約10分、「宮島桟橋」下船、徒歩20分

自動車…広島岩国道路「廿日市IC」から国道2号5km10分

・駐車場 あり

・本尊 十一面観音(観音堂) 波切不動明王(勅願堂)

・主な御利益 家内安全/商売繁昌/諸難消除/病気平癒/安産成就/心願成就/身体健


・てきた寺院である。観音堂本尊の十一面観世音菩薩、勅願堂本尊の波切不動明王のほか、三鬼大権現、七福神、一願大師など数多くの仏像が安置されている。

大聖院は中国三十三観音第十四番札所、山陽花の寺二十四か寺第一番札所や、広島新四国八十八ヶ所霊場第八十七番札所でもあり、紅葉の名所でもある。

大聖堂までの階段には、一回まわすと経文を唱えた事とする「マニ車」が並ぶ。

当院の草創については定かでない。伝承では、大同元年(806年)に空海が宮島に渡り、弥山(みせん)の上で修行し開基したといい、鳥羽天皇勅命の祈願道場となったという。ただし、空海と宮島の結びつきは、史実としては確認できない。

古くは「水精寺」と称し、安元3年(1177年)の「伊都岐島水精寺勤行日記注進状案」及び同年の「太政官牒案」に「水精寺」と見えるのが文献上の初見である。なお、この頃の水精寺は宮島島内ではなく、対岸の本州側にあったと考えられている。

1887年(明治20年)の火災で大部分の堂宇を焼失し、現在ある堂宇はその後整備されたものである。




★千光寺

・住所 〒722-0033 尾道市東土堂町15-1

・TEL 0848-23-2310(千光寺)

・最寄り駅 JR山陽本線「尾道駅」

・アクセス

公共交通…JR山陽本線「尾道駅」からおのみちバス本線東行きで5分、バス停「長江口」下車、徒歩すぐの千光寺山ロープウェイ山麓駅からロープウェイで3分、「山頂駅」下車、徒歩10分

自動車…山陽自動車道「福山西IC」から12km

・駐車場 あり(公園駐車場を利用:有料)

・本尊 千手観音(秘仏)

・主な御利益 縁結び/恋愛/子授け/試験合格/病気平癒/諸願成就


・園内には市立美術館や文学のこみちなどもあり、山頂の展望台からは、尾道市内が一望できるとともに、瀬戸内海の島々が眺められ、天気の良い日には四国連山を遠望することが出来ます。

まち、千光寺公園山頂にある「出会いの広場」に、訪れた恋人たちが愛を誓い合うモニュメントがあります。モニュメントはハートの形で、直径2.5メートルもあり、中心の台座に2匹の寄り添う白い猫が座っています。このハートのモニュメントと台座は、鳥居をイメージした赤色です。その左右には、愛を誓って2人で鍵をかける縦1メートル、横2メートルのフェンスがあります。デートの記念になると多くのカップルが訪れています。




★岩屋山(岩屋巨石)

・住所・場所広島県尾道市向東町利用料金【おもな見どころ】

・尾道三山パノラマビュー(千光寺・西國寺・浄土寺などが一望できます)

・大元神社

・駐車場なし

・アクセス

尾道市街地より尾道大橋経由で約20分

しまなみ海道「向島IC」より約10分


・山頂近くに真っ二つに割れた岩屋巨石がある。

古代人が造形したと言われており、岩の重なり方を見ると、人工的に割られた形跡が顕著である。各所にはっきりと線刻が確認できる場所もあり、割れた岩肌の右側には、大きな不動明王像が彫られている。石の空間を使った岩屋があったと思われ、中には岩屋薬師観音が祀られ、周囲には磨崖仏と梵字も刻まれている。

尾道大学の児玉教授の話では尾道は風水都市、つまり陰陽理論にそって作られていると言う。

尾道市街を囲む様に三つの山が北側にある。左から千光寺山、西国寺山、浄土寺山だ。それらは、白虎、玄武、青龍、と考えて尾道水道を挟み岩屋山は朱雀、三山の中心部の福善寺は穴と言うことである。

その根拠となる”不思議”が存在するのだが、舞台作りの千光寺本堂内から、また西国寺仁王門を通して、そして浄土寺山門から向島の岩屋山が正面に見える。これはあきらかに三山の位置が方位を意識して建造されていると言える。

尾道は嘗て北前船の寄港地であり、物流の盛んな拠点であり冨が集まり都市は栄えて立派な社寺仏閣も建立されている。