鳥取県のパワースポット紹介


鳥取県のパワースポット7選

・金持神社(かもちじんじゃ)

鳥取県日野郡日野町金持74

金持神社(かもちじんじゃ)は、その名前の通り金運や開運のご利益があると言われている神社で、宝くじのシーズンは参拝者が増えるそうです。

パワースポットとしての金持神社は、それほど多くの神さまがいらっしゃるわけでは無いようです。しかし、力の強い神さまがいらっしゃるようでパワースポットとしての力は十分にあると思います。


・鳥取砂丘

鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661

鳥取砂丘(とっとりさきゅう)は、誰もが知っている日本最大の砂丘として知られていますよね。自然風が作る雄大な景色から風属性のパワースポットとして知られています。

しかし、霊視してみたところ自然の力は感じるもののパワースポットと呼べるほどのエネルギーは感じませんでした。神秘的な雰囲気はありますが、観光地として人の往来も多いため、エネルギーが弱まってしまっているのかもしれません。しかし、その景観は素晴らしいので一度訪れてみると面白いと思います。


・大神山神社(おおがみやまじんじゃ)

鳥取県米子市尾高1025

大神山神社(おおがみやまじんじゃ)は、伯耆国の二宮(伯耆国で2番目に社格が高い神社と言う意味です)で国の重要文化財に指定されている建物が多い歴史ある神社です。

パワースポットとしての大神山神社は、熟練の神さまがいらっしゃるようで、丸みのある優しいエネルギーに包まれています。心を落ち着かせてくれる力がありますから、イライラしがちな人はここでゆっくりするのも良いでしょう。


・倭文神社(一ノ宮倭文神社)

鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内754

倭文神社(しとりじんじゃ、しずりじんじゃ)は、伯耆国の一宮(伯耆国で最も社格が高いと言う意味です)で由緒ある神社です。境内の塚から発見された伯耆一宮経塚出土品は国宝に指定されています。

パワースポットとしての倭文神社は、若い女性の神さまがいらっしゃるようです。潔癖な性格をお持ちのようですので、しっかりと身だしなみや気持ちを整えてから参拝するようにしましょう。


・三仏寺(さんぶつじ)

鳥取県東伯郡三朝町三徳1010

三仏寺(さんぶつじ)は、修験道の開祖と呼ばれる役小角が修験道の行場として開いたとされている神社です。写真の投入堂は他に類を見ない建物で国宝に指定されています。

パワースポットとしての三仏寺は、研ぎ澄まされたエネルギーを感じます。修行の場として使われていただけあって、身を清める効果がありそうですが、癒しの力などはなく、あくまでも修行の場としての力が強いです。


・雨滝(あめだき)

鳥取県鳥取市国府町雨滝

雨滝(あめだき)は、日本の滝百選に選ばれている場所で、古来より修行の場として利用されていたようです。

パワースポットとしての雨滝は、良い場所とは言い難いです。

スピリチュアルな場所と言えば、その通りなのですが、水場特有で霊が集まってきているため修行するには良い試練になると思いますが、ご利益を求めていくような場所ではありません。


・恋谷橋(こいたにはし)

鳥取県東伯郡三朝町三朝608

恋谷橋(こいたにはし)は、三朝温泉にある橋で別名「ヴァレ・ドゥ・ラムール」とよばれます。三朝温泉のマスコット的存在「陶製カジカガエル」があり、これを優しくなでると恋が実ると言われています。

パワースポットとしての恋谷橋は、霊視をしても特に霊的な痕跡を見つけることが出来ませんでした。しかし、ロマンチックな場所ですし、恋人と一緒に訪れるのも面白いと思います。


出典: スピたま




★金持神社

・住所: 鳥取県日野郡日野町金持74  金持神社 

・アクセス: JR伯備線根雨駅からタクシーで10分


・金持神社(かもちじんじゃ)は、鳥取県日野郡日野町金持(かもち)にある神社。旧社格は村社。

その縁起のよい名前から、金運・開運祈願の神社として広く信仰を集めている。

このため、ジャンボ宝くじ発売シーズンになると参拝者が増える。

金持(かもち)とは、古くは、玉鋼の産地で、原料の金(砂鉄のこと)が採取できる谷を多く持っていた事に由来する。近隣にある金屋子神よりも古いが、スサノオ神よりも新しい神である。 

810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の根付の玉石が急に重くなった。そして、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられている。

金持郷は、昔、黄金より勝ると言われた「玉鋼」の産地で、原料の真砂鉄が採れる谷を多く所有し、金具の文字で表されているように、鉄(てつ)のことを金(かね)と読んでいた事から、金の採れる谷を多く持つ郷「金持」と呼ばれるようになったと伝えられている。

金持神社境内には、鳥取県銘木100選中、サワラ、チャンチンの2本があり樹齢600年位と云われている。サワラは神社の遷宮の際に屋根のコワ材として利用するために植えられたものと考えられている。

チャンチンはセンダン科の薬木で、実は目薬に用い、先人が鉄生産の予防薬として、中国より取り寄せたものと考えられている。 県内では、このチャンチンの木、1本しか確認されていない。




★鳥取砂丘

・所在地 〒689-0105 鳥取県鳥取市福部町湯山

・期間 通年

・鉄道アクセス JR山陰本線鳥取駅からバスまたはタクシーで約15分

・自動車アクセス 中国自動車道路山崎ICから国道29号線で鳥取駅方面へ約100km

・駐車場 300台(市営駐車場) 1日410円


・鳥取砂丘(とっとりさきゅう)は、鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘。

日本三大砂丘の1つである。山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大の観光砂丘である。

1955年(昭和30年)に国の天然記念物に指定された。2007年(平成19年)には日本の地質百選に選定された。 

中国山地の花崗岩質の岩石が風化し、千代川によって日本海へ流されたあと、海岸に集まったものが砂丘の主な砂となっている。海中の砂を海岸に向けて流れ寄せる潮流と、海岸線に堆積した砂を内陸へ吹き込む卓越風の働きで形成された。

砂丘は千代川の東西に広がっているが、通常「鳥取砂丘」というと、千代川の東側の545haの「浜坂砂丘」を指す。砂丘によって海から切り離されて出来た湖である多鯰ヶ池がすぐ南東にある。

最大高低差は90mにもなり、すり鉢に似た形に大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形も有名で、特に大きなすりばち(「大すりばち」などと呼ばれる)は40mの高さにもなる。

すりばちの斜面にあり、流れるように砂が崩れ落ちた形が簾を連想させる「砂簾(されん)」といった模様や、風速5 – 6m程度の風によって形作られる「風紋(ふうもん)」と呼ばれる筋状の模様も有名である。

砂丘近隣に有島武郎、枝野登代秋、高浜虚子、森川暁水、与謝野晶子などの歌碑が点在する。また、演歌歌手・水森かおりの「鳥取砂丘」の大ヒットにより、注目を集め、ご当地ソングの元ともなっている。



★雨滝

・所在地 〒680-0201 鳥取県鳥取市国府町雨滝

・期間 通年

・鉄道アクセス 山陰本線鳥取駅から中河原行バス60分、雨滝下車で徒歩20分

・自動車アクセス 中国自動車道路佐用ICから国道53号経由約2時間、雨滝駐車場より徒歩5分

・駐車場 20台 無料


・鳥取県髄一の飛瀑を誇る日本の滝100選にも選ばれた滝です。トチやブナなどの原生林に包まれつつ、落差40mから轟音とともに流れ落ちる姿は圧巻です。滝付近までには、遊歩道や東屋が整備されており、新緑や紅葉も同時に楽しむことができるスポットです。