実は、パワースポットには大きく分けて以下の6つの種類があります。
1. 森林や滝など、大自然に囲まれているところ
例:屋久島、沖縄離島
2. 温泉、湧き水、火山など、地中の物質が湧き出ているところ
例:地獄谷、キラウェア火山
3. 電磁場のあるところ
例:分杭峠
4. 龍穴という、大地の気が吹き上がる場所(+その上に建つ建物)
例:伊勢神宮、日光東照宮
5. 霊山(山岳信仰)
例:富士山、白山
6. 神社・仏閣
一口にパワースポットと言っても、こんなに種類があったなんて驚きですよね。
パワースポットの定義が曖昧で分かりにくいのは、この様に色々な性質の場所がどれもこれも「パワースポット」という一つの名称で一括りにされている為かもしれません。
しかし、これら6つの種類はそれぞれが全くの別物、という訳ではなく、複数の種類の混合でパワースポットになっていることも多いのです。
例えば、伊勢神宮は龍穴というよりも、むしろ神社という認識の方が強かったのではないでしょうか?
これは、日本で龍穴のある場所には、ほとんど神社や仏閣が建てられているためです。
昔の人は、「パワーを宿している土地」の目印として、神社や仏閣を建てていたのですね。
また、龍穴の上に建っていなくとも、その土地にまつわる神様を祀る神社などもあり、その神様のパワーを授かることの出来るパワースポットとして認識されています。
それを踏まえて改めてパワースポットの種類を見てみると、やはりどれも「大地のパワー」を受けている場所であることに気付くのではないでしょうか。
大きな神社やお寺では、大きなご神木が鎮座していることも多いですが、これは偶然ではなく、大地のパワーを受けて育った木だからこそ、なのです。
パワースポットにはいくつか種類があることは、先ほどの章で述べましたが、効果もその場所によって変わるのでしょうか。
結論から言えば、どのパワースポットでも共通して言える効果は「その土地にまつわるパワーを受け取ること」です。
その場所の性質によって、例えば「気持ちが生き生きする」、「元気が出る」「インスピレーションが湧く」「精神が落ち着く」といったちがいが見られます。
あるいは神社や仏閣の場合はその寺社のご利益なども、パワースポットの効果として考えて良いでしょう。
ですから、パワースポットと呼ばれているからと言って、むやみに足を運ぶのではなく、今の自分は一体どんなパワーを必要としているのかを考えた上で、行き先を決めるのがおすすめです。
出典: パワースポット全国情報NET
パワースポットは、以下のように大別することができます。
・神社・仏閣
・霊山(山岳信仰の対象となった山)
・温泉、湧き水、水蒸気、ガス、溶岩、火山など、地中からの物質が出ているところ。
・電磁場のあるところ
・滝や森林など、マイナスイオンが大量に発生しているところ。
・龍穴(風水でいう大地の気が吹き上がるため繁栄される土地)上にある建物
一口にパワースポットと言っても様々な種類が存在しますし、複数の種類の混合であることが多いです。例えば、日光東照宮は、徳川家康公を御祭神におまつりした神社で、龍穴の上に鎮座しています。なお、大きな視点で捉えると、東京のように繁栄し続けている街全体も一種のパワースポットであると言えるのですが、ここではある程度範囲を絞ってお伝えしていきます。
出典: All About